世界陸上100m男子決勝
昨日の夜、世界陸上の100m男子決勝が行われました。ご覧になった方も多いのではないのでしょうか?
私は、陸上競技には正直あまり関心がないのですが、100mの男子決勝だけはロスオリンピックでカール・ルイス元選手が走ったのを見て以来なぜか見てしまいます。
今回の100m男子決勝では、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が断然の優勝候補で、私もほぼ間違いなく彼が勝つのだろうと思っていました。今回は勝敗よりも世界記録が更新されるされるのではとの期待からテレビを見ていました。するとどうでしょう。
現在は、ルールが変わって1回のフライングで失格になってしまうそうですが、ウサイン・ボルト選手がまさかのフライングでの失格。一発勝負の恐ろしさを改めて感じました。何よりも改めて感じたことは、何事においても絶対というものはないのだという事です。準決勝まで圧倒的な強さで勝ち、間違いなく優勝、世界記録がでるのではとまで言われていたのに・・・。
優勝したのは、ヨハン・ブレークというジャマイカの選手(9秒92)でした。多くの人がヨハン・ブレーク選手はラッキーだったと言うのかもしれません。しかし、私は、どんな事にも絶対というものはなく最後まであきらめず努力した結果が金メダルという結果をもたらしたのだと思います。
私が、彼らほどの大舞台に立つことは生涯ないとは思いますが、私の人生においてもこの教訓は生かしていき、「絶対無理!」と簡単にあきらめてしまう事のないようにと改めて肝に銘じた夜でした。
しかし、ジャマイカの選手って足が速いですね。絶対王者のウサイン・ボルト選手が残念な結果になってしまっても終わってみればジャマイカの選手が金メダルですもんね。本当にすごい国です。
以上、さいたま市大宮区の税理士のつぶやきでした。
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